50代夏コーデはナチュラルカラーで軽やかに!

2020年5月15日 | からpim8p2 | ファイル: 未分類.

一年の中で、実はもっともおしゃれが難しい季節でもある夏。特にナチュラル志向の50代以降の女性だと、気温・湿気の高さや紫外線に虫害など、お肌のダメージになりやすい様々な難関を服装の機能でクリアする必要も出てきますので、思うように着たいものが着られない!という歯がゆさを感じる方も多いでしょう。

暑い季節は、肌に優しく吸湿性に優れた木綿やリネンなどの自然素材を多用するのが適していますが、ここで大人世代に気を付けてもらいたいのがアースカラーの使い方です。ナチュラル派の方は明度の低いアースカラーを愛用されている方も多いですが、一歩間違うと地味さが増して、なんだか老け込んだ印象に見えてしまうというリスクがあります。モスグリーンやチャコールといった穏やかな色合いを好んでいる方も、思い切って夏だけは、発色のよいビビッドなカラーリングのアイテムを導入してみるのもいいでしょう。トップスやボトムに華やかな色を持ってくるのは抵抗がある…という場合は、顔に近い部分で使う巻き物(ストールやスカーフなど)に、差し色を使うという裏技もあります。

不思議なもので、くすんだ色合いのものだとやぼったい印象になってしまう夏の長袖も、くっきりしたビビッドカラーだとそれほど暑苦しくは見えません。お肌を守り、より若々しい印象を保つためにも、ぜひこの夏はビビッドカラーのトップスに挑戦してみてはいかがでしょうか。


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